inspeXio™ 7000
Liイオン電池は出力電圧とエネルギー密度の高さから携帯電話やノートパソコン等の家電機器用途に広く利用されています。最近では自動車業界においても、ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)用途で、さらなる高出力化、高効率化、高性能化開発が進められています。このアプリケーションノートでは、Liイオン電池の部材であるセパレータの特性評価について紹介します。セパレータは、正極板と負極板の間に介在して、両極活物質の接触に伴う短絡の防止や、電解液を保持しイオンを通過させ導電性を確保する役割を担っており、その特性は電池の性能、安全性に大きく影響します。 ここでは、市販Liイオン電池から取り出したセパレータを対象に、その組成、構造、物性についてX線CT、FTIR、熱分析、X線回折、蛍光X線分析、材料試験機、SPM、水銀ポロシメータ等の試験、分析機器を使用してその組成、構造、物性について多角的な特性の評価を行った例を紹介します。
2018.08.24
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