キャピラリカラムDB-1701(GC-FPD)による有機リン系農薬の分析

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はじめに

これまでのアプリケーションニュースで,各種キャピラリカラムを使用した各種検出器(ECD,FTD,FPD)による農薬分析例をご紹介しました。シアノプロピルフェニル系液相のカラムは,窒素系化合物が検出可能なFTD使用時に液相蒸気によるバックグラウンドノイズが大きくなるため,あまり使用されていませんでしたが,今回のアプリケーションニュースでは,FPD(P-mode)を使用した,中極性カラムDB-1701(14 % Cyanopropylphenyl Methylpolysiloxane)による有機リン系農薬の分離例をご紹介します。

2008.04.09

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