赤外顕微鏡自動不良解析システム(AIM-9000)
Open Solution Method Toolbox
LCMS-2020用オープンアクセス対応ソフトウェア
分取条件の検討に時間がかかっていませんか?
Method Toolboxが最適なメソッド探索をお手伝いします。
分取・精製に最適なメソッドを選択
16種類の移動相溶媒と6種類のカラムにより,最大96通りのメソッドを自動で試験して,合成化合物を分取するための最適な分離条件を探索します。
ターゲット化合物をビジュアル的にトラッキング
試験したデータのクロマトグラム上でターゲット化合物のピークに色付けしてレポート表示します。さまざまな分離条件(メソッド)で採取した多数のクロマトグラムの中から,最適な分離がひと目でわかります。
オープンアクセス対応で簡単操作
複数の分析者が同時にアクセスしても心配は要りません。システムがバイアルを管理し,カラムや流路の洗浄もソフトウェアが判断して自動で行いますので,どなたでも安心してお使いいただけます。
動的なバッチキュー作成
■ 自動プレランメソッド
移動相やカラムが切り替わったときに,自動的にカラムの平衡化と流路の洗浄を行います。
■ 分析順序最適化
分析中に次のサンプルが登録されたときに,カラムの平衡化時間短縮のため,分析順序を適切に並べ替えます。システム全体としてのパフォーマンスを向上させるとともに,移動相の変更後,初期溶媒に置換することでカラムの劣化を防ぎます。
■ 自動カラム洗浄
カラムの溶離液スクリーニングの後,カラム洗浄が自動的に行われます。
最適な分離がひと目でわかる!
■ ピークをビジュアル的にトラッキング MSによるトラッキング機能により,クロマトグラム上のターゲット化合物ピークを緑色に色付けして表示します。これにより,どのメソッドがターゲット化合物の分離に最適なのかを直感的に判断することができます。
関連製品のご案内 ⇒LCMS-2020(シングル四重極LC/MS)
⇒Nexera Method Scouting System(網羅的メソッド探索UHPLCシステム)
⇒Nexera Quaternary System(低圧グラジエントUHPLCシステム)
関連資料のご案内
⇒Technical Report:C146-2102「UHPLCとLC/MSを用いたメソッドスカウティングシステム」,C190-0381「超高速メソッドスカウティング」
動画
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トップランナーに聞く、におい分析の最前線
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オンライン展示会「MESSE SHIMADZU」において、「SHIMADZU PFAS分析ソリューション」を公開しました。環境残留性や生体蓄積性が指摘されるPFASの分析例などをご紹介しています。
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Shimadzu Biopharma Webinar 2024
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OAD-TOFシステムを発売
OAD-TOFシステムは、島津独自のフラグメンテーションであるOAD (Oxygen Attachment Dissociation)を実現するQ-TOFシステムです。