リチウムイオン電池の評価・解析技術【Webinar】

  • Webinar

このたび、『リチウムイオン電池の評価・解析技術Webinar』を開催致します。本webinarでは、リチウムイオン電池・全固体電池の材料や製品評価に要求される課題、対応する​ ソリューションを、9つの視点からご紹介します。​高出力・高容量・長寿命など様々な性能向上を目指しつつ、劣化解析や安全性・不具合評価など​ 様々な課題に対処するためには適切な電池特性評価が重要であり、弊社の科学技術が皆様の業務、​ひいては電池業界に貢献できましたら幸いです。​何卒ご参加の程お願い申し上げます。

株式会社 島津製作所

 
 

12月17日(木)開催 

◆ 日 時
2020年12月17日(木)14:00 ~ 15:30頃
※タイムスケジュールは多少前後する場合がございます。予めご了承ください。
◆ 定 員
500名(※定員になり次第,締め切らせていただきます。)
◆ 参加費
無料
◆ プログラム

講演① リチウムイオン電池の内部ガスや電解液組成の分析
キーワード:セル・モジュール、電解液​

リチウムイオン電池の劣化解析や安全性評価、内部動態の解明などを目的として、電池内部の発生ガスや電解液組成の分析が行われます。本講演では、ガスクロマトグラフやガスクロマトグラフ質量分析計を使用した分析例をご紹介します。

島津製作所 久保田 諒

 

講演② リチウムイオン電池材料の熱特性評価
キーワード:正極・負極、セパレータ​


リチウムイオン電池の安全性検討のためには構成材料個々の熱特性評価が重要です。今回は熱分析の代表的な手法であるDSC、TGA、TMAを用いてセパレータ、活物質の熱特性評価を行った例をご紹介します。

島津製作所 川口 惇史​

 

講演③ 試験機によるリチウムイオン電池部材の強度評価
​キーワード:正極・負極、セパレータ、セル・モジュール、全固体電池​

試験機は引張や圧縮などの負荷を与えることで強度などの機械的特性を評価することができます。本講演ではリチウムイオン電池に使われる各種部材に対して、引張試験機によるセパレータの強度評価、微小圧縮試験機による正極活物質の強度評価例などをご紹介します。

​ 島津製作所 垣尾 尚史​

     ​                             ​                                     
◆ お申込み
 

お申込み受付は終了しました。
多数のお申し込みありがとうございました。

*お申込みの際は必ずご自身の所属機関の個人メールアドレスをご使用ください。
(ご所属機関のグループアドレス、フリーアドレスや携帯アドレスはご使用できません。)
*競合・同業者様のご参加はご遠慮いただいております。
*登録完了メールが届かない場合、ご登録のメールアドレスに誤りがある場合がございます。
 ご登録後、しばらくたっても登録完了メールが届かない場合は、大変お手数ですが再度ご登録をお願いいたします。

◆ Webinarご参加
までの流れ
詳細はこちらをご参照ください
*本WebinarはZoomを使って配信予定です。事前にZoomアプリケーションのインストールが求められます。
 PCからであれば、Zoomをインストールせず、ウェブブラウザから参加することも可能です。詳細はこちらをご参照ください。
 
*Webinarについてのよくあるご質問、FAQ集をご参照ください。

12月10日(木)開催 

◆ 日 時
2020年12月10日(木)14:00 ~ 15:30頃
※タイムスケジュールは多少前後する場合がございます。予めご了承ください。
◆ 定 員
500名(※定員になり次第,締め切らせていただきます。)
◆ 参加費
無料
◆ プログラム

講演① 電池材料粉体の粒子径、粒子形状評価~各種物性測定まで 
キーワード:正極・負極、セパレータ、全固体電池​ ​   


LIBや全固体電池などの材料粉体の物性値は、電池性能の向上や維持のために最適化されています。今回は、電極材や固体電解質の物性として、粒子径分布、粒子形状、比表面積、密度などの評価手法とアプリケーションをご紹介します。   

   ​ 島津製作所 鷲尾 一裕​ ​

 

講演② マイクロフォーカスX線CTによるリチウムイオン電池セルの構造解析
​キーワード:正極・負極、セパレータ、セル・モジュール

マイクロフォーカスX線CTは非破壊で製品の内部構造を三次元観察できるため、リチウムイオン電池セルの構造解析に用いられます。本講演では各種電池の内部観察事例や劣化電池観察事例などを多数ご紹介します。

  島津製作所 大河内 宏和

 

​​講演③ EPMAによるLIB正極の元素マッピングと状態分析
​キーワード:正極・負極、電解液​

​EPMAはLIBの研究開発/品質評価/不良解析に有用なツールです。今回はLIB正極材料に含まれる活物質/バインダ/導電助剤/電解質の元素分布の評価や、活物質の微小部における化学結合状態の評価などの解析例をご紹介します。

島津製作所 小野 卓男​  

                                    ​                                    ​ ​ ​                                        ​                                   
◆ お申込み
 

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 PCからであれば、Zoomをインストールせず、ウェブブラウザから参加することも可能です。詳細はこちらをご参照ください。
 
*Webinarについてのよくあるご質問、FAQ集をご参照ください。

12月3日(木)開催 

◆ 日 時
2020年12月3日(木)14:00 ~ 15:30頃 
※タイムスケジュールは多少前後する場合がございます。予めご了承ください。
◆ 定 員
500名(※定員になり次第,締め切らせていただきます。)
◆ 参加費
無料
◆ プログラム

講演① 最新型蛍光X線分析装置による正極材の価数評価​
キーワード:正極・負極、全固体電池​ ​


最新型蛍光X線分析装置「Xspecia」により,価数評価がより身近になります。充放電にともなう正極材の価数変化の評価や正極材のサイクル劣化の評価といったアプリケーション例をご紹介します。

     島津製作所 西埜 誠​ ​

 

講演② 走査型プローブ顕微鏡(SPM)で解決!セパレータ評価から電解液中観察まで​
キーワード:正極・負極、セパレータ、電解液​ ​


走査型プローブ顕微鏡(SPM)は、試料の三次元形状や局所的な物性を高倍率で観察・測定する顕微鏡です。セパレータの形状観察から正極内の導電性評価、実環境に近い電解液中での電極表面イメージングまで、SPMによる多彩な解決事例を紹介致します。​                                  

   島津製作所 飯田 栄治​

 

講演③ 固体電解質LIPONと電極上のデンドライトの評価​
キーワード:正極・負極、全固体電池​ ​

XPSはLiBの研究開発に欠かせない測定手法です。本講演では、Arガスクラスターイオンで固体電解質LiPONの深さ方向分析をした事例と銅電極上に生成されたデンドライトを光電子イメージと微小部測定で分析した例をご紹介します。                       

  島津製作所 渡邉 俊祐

◆ お申込み
 

お申込み受付は終了しました。
多数のお申し込みありがとうございました。

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◆ Webinarご参加
までの流れ
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