HITS-X シリーズ

高速衝撃試験機

CAE 解析 シミュレーション 製品設計の基礎データ

自動車を中心とした輸送機市場では,軽量化,低燃費を進める1つの手段として,樹脂や複合材の採用が増えています。樹脂は金属に比べて加工性も良く,金属で作られていた様々な部品が樹脂に置き換わっています。また,金属に比べて樹脂は熱や衝撃に弱いため,様々な新しい素材が開発されており,これらに関連した試験需要が増えています。
一方で,もの作りの手法は開発効率の向上を目的に,設計時にシミュレーションが行われ,それらの精度向上が重要となっています。
高速衝撃試験で得られる降伏応力,最大試験力,エネルギーなどを使用することで,シミュレーション精度の向上が期待できます。

高速衝撃試験機 HITS-X シリーズ

最先端の技術を結集

最高時速 72 km/hの実力

油圧方式により,0.0001 m/sの低速から,最大20 m/s(72 km/h)の高速まで,任意速度で試験可能です。1台で広い速度の範囲で試験を行うことができます。

徹底した衝撃対応設計

衝撃の影響を最小限に抑えるため,防振効果の優れた金属バネ,振動・衝撃に強い変位検出器,つかみ具一体化力検出部,制御ブレーキと油圧クッション機能を組み合わせた減速・停止機能など,細部にまで耐衝撃を考慮した設計になっています。

専用の助走治具(HITS-TX)

専用の助走治具(HITS-TX)

目標速度にすばやく達する事ができます。

先進のソフトウエア

Windows10 標準のウィザード形式をとり入れ,初めてでも直感的に使えます。
試験力-変位線図のグラフ表示,最大試験力・変位・エネルギー・傾き等の表示はもちろん,複数試験の重ね書きや,統計処理といった高度な処理も行えます。

環境に配慮した省エネルギー

試験機の操作状態に応じて,油圧ユニットのモータ回転数,供給圧力を自動的に変える,省エネ運転システムを採用(特許申請中)。また油圧ユニットは冷却水の不要な空冷式です。

安全装置の充実

安全カバー,安全マット,2つのスイッチによる試験開始など各種安全装置を備えています。またピストンは,試験方向にのみ高速駆動出来る機構を採用し,より安全性を高めています。

高速挙動の温度依存性データ(オプション)

高速挙動の温度依存性データ(オプション)

オプションの恒温槽(−40℃~+150℃)を使用して,高速挙動の温度依存性データを得ることができます。

動作説明

高速引張試験機 HITS-TX 動作説明

油圧エネルギを一度アキュムレ一夕に蓄え,高速サーボ弁にてピストンの速度をコントロールします。

高速引張試験機 HITS-TX 動作説明

高速パンクチャー打抜試験機 HITS-PX 動作説明

油圧エネルギを一度アキュムレ一夕に蓄え,高速サーボ弁にてピストンの速度をコントロールします。

高速パンクチャー打抜試験機 HITS-PX 動作説明

コントローラ 4870

高応答アンプ内蔵,スタートインターロックシステムを備えた専用制御装置

コントローラは,高速衝撃試験専用装置で,操作の安全性を確保するため,ピストンの手動操作,テストスタート,中止操作はハードウェアで行う様にしています。

コントローラ 4870

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