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電機・電子

ボタン電池表面に付着した異物の分析事例です。広視野カメラを用いることで、部品全体の観察から測定箇所の決定まで、スムーズに行うことができます。ここでは、直接ATR法で分析を行ないました。得られたデータを島津オリジナル異物ライブラリを用いて検索した結果、異物は主成分がアクリロニトリルブタジエンゴム(NBR)であり、添加剤としてCaCO₃、珪酸アルミニウム(KAORIN)、フタル酸エステルが含まれていることがわかりました。なお、測定前には、ソフトウェアに標準装備された測長機能を用いて異物の長さを計測しました。この結果、ボタン電池表面に付着した異物は短辺18 μm、長辺60 μmであることがわかりました。

 

機械・輸送

長期間、日光に曝された樹脂部品の分析事例です。
部品断面の赤外スペクトルを測定することにより、表面から深さ方向について劣化の進行度合いを可視化することができます。

医薬・ライフサイエンス

医薬品錠剤の表面に付着した異物の分析事例です。
ダイヤモンドセルに採取して圧延することで、さまざまな形状の試料について透過測定を行うことができます。

マテリアル

ポテトチップスの包装材に使用されている多層フィルムの分析事例です。フィルムの切片はミクロトームで切り出し、透過測定を行ないました。また、測長機能を用いて各層の厚みを計測しました。
ポテトチップスが入っている内側から、各層は27 μmのポリプロピレン(PP)、9 μmのPP+ポリエチレン(PE)、11 μmのポリエチレンテレフタレート(PET)、42 μmのPEであることがわかりました。

多層フィルム断面の写真と測長結果(画面左側が内側)

多層フィルム各層の透過スペクトルとケミカルイメージ
(上段から1、2、3、4層目)

環境

ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)製ろ紙上に捕集したマイクロプラスチックの分析事例です。
顕微透過法によるマッピング分析を行い、島津オリジナルデータベースである紫外線劣化プラスチックライブラリを用いて、マイクロプラスチックの材質を判別しました。この結果、マイクロプラスチックはポリエチレン(PE)とポリプロピレン(PP)であることがわかりました。なお、1,200 cm-1付近の吸収は、ろ紙の素材であるPTFEによるものです。

マッピング分析結果から抽出した赤外スペクトル(a)および(b)と検索結果

さらに、ろ紙上のマイクロプラスチックのマッピング分析を行ないました。
マッピングデータについて、PEのCH₂横揺れ振動モード(718 cm-1)とPPのCH3対称変角モード(1,373 cm-1)の補正高さによるケミカルイメージを作成しました。下図左側がPE、下図右側がPPの分布です。

ろ紙上マイクロプラスチック(PE)のケミカルイメージ

ろ紙上マイクロプラスチック(PP)のケミカルイメージ

PTFE製ろ紙上に捕集したマイクロプラスチックは、その大部分がPPであり、一部にPEが存在していることが視覚的にわかりました。最後に、今回測定したマイクロプラスチック画像を用いて、PTFE製ろ紙上に捕集した複数のマイクロプラスチックを測長しました。ろ紙上には、20 ~ 40 μm程度の複数のプラスチックが点在していることがわかりました。

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