Empower対応 島津LCドライバ - 特長
シームレスな島津LC制御
島津LCメソッド編集画面
島津LCの装置制御パラメータは、Empowerに組み込まれた島津LCメソッド編集画面で設定できます。Empowerの装置メソッドとして保存され、装置をダイレクトにコントロールできます。
- 装置メソッドの作成・変更
- 装置メソッドのレポートへの出力
- ダイレクトコントロール
- オートパージ
- システムチェック
- 装置構成の確認画面
装置メソッドの作成/編集
島津制御パラメータについて、装置メソッドの作成/編集が可能です。 Empowerの装置メソッド編集画面と同じ画面構成であり、Empowerのメソッドとして保存されます。
また、制御パラメータはEmpowerからレポート出力することができます。

ダイレクトコントロール、装置ステータスの確認
Empowerから直接、オーブンのON/OFFやオートインジェクタのパージ/リンスなどのダイレクトコントロールが可能です。 また、ポンプ圧力やオーブン温度など装置ステータスの確認もできます。
また、分析前に行うオートパージや、装置の消耗部品の使用状況を確認できるシステムチェックも実施することができます。

接続している装置構成の確認
Empowerから接続している装置構成の確認ができます。

システムチェック機能を標準搭載
システムチェックを実行すれば、日常点検を自動的に行うことができます。 システムチェックレポートには、装置の機体情報、ROMバージョン、消耗部品の使用頻度等が記録されますので、管理上便利です。 また、ポンプのプランジャシール総送液量上限値など、主な消耗部品の使用頻度を確認するときの判定基準値を設定できます。

デジタル処理による分析データの収集と管理
ステータスデータのプロット画面
検出器信号はデジタル採取されます。従来必要だったA/D変換器は不要で、バリデーションの負担も軽減されます。フォトダイオードアレイ検出器の3次元データおよび2次元データも含めすべてのデータはEmpowerフォーマットで保存され、データ採取後の3次元処理、スペクトルインデックスの表示、ピークピュリティ計算などEmpowerの解析機能をそのままお使いいただくことができます。
装置メソッドでの設定により、分析時の圧力やカラムオーブン温度などの装置ステータスを分析中に確認することができます。 またステータスデータは保存され、障害発生時の原因追及も支援します。
GxP、Part11対応
Empowerの装置メソッドによる島津LC制御、サンプルセットメソッドによるオートサンプラ制御、Empowerフォーマットでのデータの保存により、Empowerの有するオーディットトレイル機能を活用することができます。
Empowerが持つ規制対応機能とあわせて、GLP/GMP規制はもちろん米国FDA 21 CFR Part 11など電子記録・電子署名関連規制対応もフルサポートします。
Nexera XS inert、Nexera lite inertの制御に対応
Empowerから島津UHPLC NexeraシリーズのNexera XS inert (LC-40D XSi、SIL-40C XSi)およびNexera lite inert (LC-40i、SIL-20A、SIL-20AC)の制御が可能です。非金属でサンプル流路を構成することによりサンプルの金属吸着抑制を志向した「バイオイナートシステム」を含むNexera seriesの先進的な機能をEmpowerで体感できます。
i-Series ドライバ
稼働状況の確認やメンテナンスが容易
Empowerから島津i-Seriesを制御
Empowerのコントロールパネルで島津LCを直接制御する機能の他、システムの稼働状況が一目で確認できるモニタ機能、各装置の消耗品の使用頻度をチェックするシステムチェック機能などが装備されていますので、分析前に行う装置の日常点検や分析時における装置の稼働状況モニタとして利用できます。Empowerのメソッド編集画面で島津LCの装置パラメータが設定でき、かつ装置メソッドとして各パラメータが保存できますので、初めて島津LCをEmpowerから制御する方にも安心してご使用いただけます。

コントロールパネル (Empower)
常に安定して稼働するシステムであることの証明
i-Seriesのオートバリデーション機能により、送液の安定性、波長の正確さ、吸光度の正確さ、グラジエントの正確さ、ドリフト/ノイズ確認等の検査項目を、誰もが一定の手順で作業できます。また、装置の運転前の日常点検を自動的に実施できるシステムチェックは、装置の自己診断結果や、送液ポンプの全送液量、オートサンプラの注入回数、ランプ点灯時間等の消耗品の使用頻度をレポートに記録でき、オートバリデーション結果とともに管理することで、装置の稼働状況を的確に判断できます。
バリデーション実施項目の手順や必要な移動相等の情報が画面上に
表示されますので、指示に従うだけで点検作業が実施できます。

レポート形式での出力が可能です。
