NOA-308Dx
固定発生源監視用煙道排ガス窒素酸化物・酸素測定装置

燃焼排ガス中に含まれる窒素酸化物(NOx)は、大気汚染の原因物質として大気汚染防止法による計測が行われています。近年、固定発生源から排出されるNOx濃度は、燃焼方法の改善や、排煙脱硝設備の設置、クリーン燃料の使用などにより低濃度化が進んでおり、これを計測する分析計には一層の高感度化と安定性が求められています。NOA-308Dxは、永年にわたる化学発光法によるNOx計測の経験を生かし、新しい計測技術を採用した、燃焼排ガス中のNOx-O2濃度測定装置です。
用途
- 電力会社などの大型ボイラ排ガスの連続監視
- 脱硝プラントでの連続監視とアンモニア注入量の制御
- 清掃工場排ガスの連続監視
特長
- 化学発光法により高感度0-10ppmが可能です
- 大型液晶画面により、NOx、O2、換算NOxの3成分を同時に濃度表示します
- コンピュータ化により各種機能を搭載
News / Events
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島津150周年記念キャンペーン第2弾
150年の感謝の気持ちを込めて、「島津150周年記念キャンペーン第2弾」を実施いたします。島津の幅広いラインナップの中からイチオシ製品を特別価格でご⽤意いたしました。ぜひ本キャンペーンをご活用下さい。
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ガス分析計の基礎ページを公開しました
ガス分析計の基本原理や装置内部の構成、分析方法、前処理部品の役割を紹介しています。
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半導体業界必見!
超純水のTOC値管理から排水中PFASのLCMS分析まで!配信日:2024年12月10日 (火) 14:00 ~ 15:00
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動画「ポータブルガス測定装置 日常保守・消耗品交換」を公開
NOA-7100やCGT-7100等のポータブルガス測定装置を長期間安定してお使いいただくための、日常的な保守、消耗品の交換作業方法をご説明します。