Seprafloイオン交換レジン
高速タンパク質精製に向けたイオン交換レジン (Sepraflo Q & Sepraflo S)
イオン交換レジン (Sepraflo Q & Sepraflo S)
SepragenのSeprafloレジン(強カチオン交換レジンSepraflo Qおよび強アニオン交換レジンSepraflo S)は、生体分子のプロセススケール分離用に設計されています。
非常に速い流量で精製を行うことができ、アガロースやセルロース担体のような圧縮や、シリカやマクロポーラスPSDVB担体のような破壊を引き起こすことなく、一般的に使用されるレジンよりも最大50 %速い流量で精製を行えます。細孔径は700 Å(公称値)で、大きな高分子の迅速な物質移動を促進し、静的および動的に高い結合容量を提供します。
Seprafloレジンは、50 μm(公称値)のマクロポーラスビーズで構成され、硬質で500 psiを超える圧力に耐えることができます。主にコンタクトレンズの製造に使用されるグリシジルメタクリレートの親水性共重合体の担体で、100 L単位で供給可能です。
特長
- “Fast Flow”タイプより高流量で精製可能
- 高いコスト効率
- 優れた結合容量
- 圧縮耐性 1M NaOHで洗浄可能
流量 vs. 圧力性能
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異なる圧力条件下での各種レジンの流量を比較しました。Seprafloレジンは、他のレジンに比べて一貫して高い流量を示しています。
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Seprafloのイオン交換結合容量
Seprafloレジンのイオン交換結結合能を他の市販レジンと比較しました。これらのレジンは、モデルタンパク質BSAに対し同等の結合能を示します。結合能は、タンパク質の電荷、サイズ、分子量、等電点(PI)、三次構造、溶液のpHやイオン強度、さらに溶液内の他のカウンターイオンとの競合による影響により、タンパク質によって異なります。

News / Events
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Sepragen CEOが語る:バイオ製造と次世代精製戦略
精製工程のボトルネックを解消し、スムーズなスケールアップを実現する方法オンデマンド配信期間:2026年6月16日 (火) ~ 6月23日 (火)
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本展を構成する展示会のうち、島津製作所は再生医療EXPOに出展します! ぜひご来場ください。 -
Shimadzu Biopharma Webinar|Day 9
Sepragenの画期的なクロマトグラフィー製品で
ダウンストリーム精製プロセスの生産性向上を!配信日:2025年9月18日 (木) 14:00 ~ 15:00
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第31回日本遺伝子細胞治療学会・学術集会 (JSGCT2025)
島津製作所は第31回日本遺伝子細胞治療学会・学術集会 (JSGCT2025)にて新製品のマイクロチップ電気泳動システムMultiNA IIの実機に加えて、バイオ医薬品製造用クロマトグラフィーQuantaSep Adept 300、AIを活用した培養最適化支援ソフトウェアCellTuneを展示します。