LC/MS/MS 薬毒物データベース

LabSolutions LCMS用

乱用薬物、精神神経病用薬、医薬品、農薬、天然毒など、薬毒物分析で必要となる化合物を含むデータベースです。

“Ready to Use Method”をご提供します

LC/MS/MS 分析で必要となる分離条件の検討や各化合物に対するMS パラメータの最適化などの煩雑な作業をスキップして分析をはじめることができるため、多成分一斉分析業務を効率よく始めることができます。

 

7,000 以上の薬毒物スペクトルを登録

2 種類のHPLC 分離条件をもとに、乱用薬物や精神神経用薬、医薬品などを含むMRM 一斉分析メソッドおよびスクリーニング測定のために最適化されたシンクロナイズドサーベイスキャン(MRM の強度を閫値としたプロダクトイオンスペクトル採取条件)を有するメソッドを提供します。
さらに、登録化合物のモノイソトピック質量、化学式、CAS 番号などを記載したデータシートも含まれており、測定したい薬毒物を簡単に検索することが可能です。

 

MS/MSスペクトルを合成したマージスペクトルにより同定精度が向上します

同定精度をすばやく確認するために、濃度などの定量処理の結果とともにマージスペクトルとライブラリスペクトルの類似度が表示されます。
マージスペクトルは、1 つのMRM に対して3 つの異なるコリジョンエネルギー(CE)のシンクロナイズドサーベイスキャンから得られたMS/MSスペクトルを合成したスペクトルです。マージスペクトルを用いることで、より高精度な同定結果の確認が可能です。

 

化合物リスト作成ツールによるメソッド作成

データベースに付属している「化合物リスト作成ツール」を用いることで、測定したい薬毒物を含むメソッドを簡単に作成することが可能です。

マージスペクトルによる化合物同定

3 つの異なるコリジョンエネルギー(CE)から得られるMS/MSスペクトルを合成したマージスペクトルを用いることで、薬毒物の同定を容易にし、かつ高精度な結果を得ることが可能です。

ODSカラムを用いた分析条件

分析カラム Phenomenex Kinetex XB-C18(2.1 mmI.D.×100 mmL., 2.6 μm)
ガードカラム Phenomenex SecurityGuard Ultra C18 2.1 mmI.D.用
移動相A 10 mmol/L ギ酸アンモニウム+0.1% ギ酸 ‒ 水
移動相B 10 mmol/L ギ酸アンモニウム+0.1% ギ酸 ‒ メタノール
流 速 0.3 mL/min
カラム温度 40 ℃
分析時間 15 分
 

Biphenylカラムを用いた分析条件

分析カラム Restek Raptor Biphenyl(2.1 mmI.D.×100 mmL., 2.7 μm)
移動相A 2 mmol/L ギ酸アンモニウム+0.002 % ギ酸 ‒ 水
移動相B 2 mmol/L ギ酸アンモニウム+0.002 % ギ酸 ‒ メタノール
流速 0.3 mL/min(11 ~ 14 分間は0.5 mL/min)
カラム温度 50 ℃
分析時間 17 分
 

注意事項

  1. LabSolutions LCMS はVer. 5.109以降、LabSolutions Insight はVer. 3.8SP1以降が必要です。
  2. 本製品は研究用です。臨床診断用途で使用することはできません。
  3. 本製品で得られる定性および定量情報は、確認のために標準試料を用いた試験を実施してください。

LabSolutions およびLCMS は、株式会社島津製作所またはその関係会社の日本およびその他の国における商標です。

Top of This Page

お問い合わせ