添加剤配合樹脂ペレット 燃焼時のCO2排出量測定

地球温暖化の要因の一つと言われる温室効果ガスの中でも、最も大きな影響を及ぼすのが二酸化炭素(CO2)です。CO2は化石燃料や廃棄物など炭素を含む物質を燃やすことで発生し、大気中に排出されることにより地球温暖化を引き起こすと言われています。温室効果ガスの中でも、CO2の排出量は温室効果ガス全体の75%以上を占め、全世界的に大きな課題となっています。
この燃焼時に発生するCO2の削減を期待される技術のひとつに、添加剤を加える手法があります。
一般的なプラスチックの燃焼では、含まれる炭素成分からCO2やCO、炭化物が生成されます。燃焼させるプラスチックに炭化反応を促進する「添加剤」を加えることで、燃焼時の炭化物生成量を増加させ、炭素から生成される炭化物の割合を増すことにより、CO2排出量が低減が実現できます。

ここでは、添加剤を配合したプラスチック(樹脂ペレット)燃焼時のCO、CO2、O2の挙動について、ポータブル排ガス分析計CGT-7100で測定を行ったアプリケーションをご紹介します。

添加剤の有無によるプラスチック燃焼時の違い

添加剤の有無によるプラスチック燃焼時の違い

実験装置の模式図

実験装置の模式図

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