近年従来材料よりも比強度・比剛性が高く酸化して錆びない材料としてCFRPが注目されています。 破壊じん性値を求める場合、等方性材料ではモードⅠ(開口型)の試験を行いますが、CFRPは異方性を有するためモードⅠ、モードⅡ、モードⅢの各モードの評価だけでなく、各モードを組み合わせた混合モードの評価も重要となってきます。
MMB試験はモードⅠとモードⅡの混合モードの試験を行うことができ、連続的にモードⅠとモードⅡの比を変えられることや、モード比が亀裂進展によってほとんど変化しないという特徴があります。