アミノ酸分析システム

アミノ酸分析システム
アミノ酸分析システム
(概算定価見積ご依頼はこちら

アミノ酸分析は,食品分野をはじめ天然物や医薬品分野などで重要な位置を占めると考えられます。 本システムは,o-フタルアルデヒド(OPA)/N-アセチルシステインを反応試薬とするポストカラム蛍光誘導体化検出法により,夾雑成分が多い試料中のアミノ酸を選択的に,高感度に定量できます。
⇒(関連情報1)アミノ酸分析法
⇒(関連情報2)自動プレカラム誘導体化によるアミノ酸の高速高感度分析(UHPLCアプリケーション)
⇒(関連情報3)自動OPAプレカラム誘導体化法による魚醤油中アミノ酸およびヒスタミンの高速分析
⇒(関連情報4)GC/MS代謝成分データベース(アミノ酸・脂肪酸・有機酸)

特長

  1. 定評ある島津のポストカラム反応技術と高感度蛍光検出器により選択的に検出
    アミノ基に対して選択的に反応するような誘導体化法と蛍光検出によりニンヒドリン法(UV検出)に比べてアミノ酸を一桁以上高感度に検出できます。
  2. 優れた再現性
    カラムで分離した後に誘導体化するため,反応時に試料マトリックスの影響を受けず精度良く分析できます。
  3. 簡便な操作性
    カラム溶出液と反応試薬を混合して自動で誘導体化するため,手間と時間を省けます。
  4. 移動相,反応液がキット化されているので,わずらわしい液調製が不要です。

検出原理

ポストカラム誘導体化法

陽イオン交換クロマトグラフィーでアミノ酸を分離した後,カラム溶出液に次亜塩素酸ナトリウム水溶液(プロリンなどを一級アミンに変換),OPA/N-アセチルシステイン試薬を順次連続的に加え,生成した蛍光誘導体を検出します。
アプリケーションデータL323「食酢中アミノ酸の分析」(PDF,113kB)

分析例

タンパク加水分解アミノ酸を迅速に分析する「Na型」と天然に存在する多くの遊離アミノ酸分離できる「Li型」があります。 左下図はタンパク加水分解アミノ酸標準液17成分を「Na型」で分析したクロマトグラムです。  右下図は醤油をpH2.2のくえん酸(リチウム)緩衝液(試料希釈用)で200倍希釈し,メンブランフィルターでろ過後分析した結果です。

アミノ酸のクロマトグラム

Top of This Page