OPTIC-4

GCMS-QP2020シリーズ用 多機能注入口

幅広いサンプルの形態に対応できる注入モードを備えているOPTIC-4は,GC-MSの試料導入システムにおける究極の注入口です。
多機能オートサンプラ AOC-6000 に取り付けることにより,その性能を最大に引き出すことができます。
 

多彩な注入モードが可能

スプリット/スプリットレス注入モードの他に,以下の注入モードを一つの注入口で実現できます。

→ アプリケーション例

最速60℃/秒で昇温が可能

OPTIC-4は,直接加熱方式の採用により,最高昇温速度60℃/秒を実現しました。 熱分解分析におけるクロマトグラムピークの拡がりを最小限に抑えます。(特許:US8180203)

理想的な流路

OPTIC-4は,切り替えバルブやトランスファーラインが存在しません。 そのため,コールドスポットによる成分の吸着を極力抑えることが可能です。 高沸点,吸着性,分解性などを有する成分の分析に最適です。

前処理を簡便化するDMI(Difficult Matrix Introduction)モード

DMIは,試料を入れたマイクロバイアルをライナー内にセットし,注入口でライナーを加熱し試料を分析する手法です。 注入口温度を調節することにより不揮発成分のきょう雑物をマイクロバイアルに残すことができるため,簡便な前処理でのGC/MS測定が可能です。

ライナーとマイクロバイアル。

マイクロバイアルに液体または固体試料を入れます。

試料を入れたマイクロバイアルをライナーにセットします。

ライナーを注入口に挿入します。(ライナーの自動交換も可能:オプション)

ライナーを加熱し,揮発・半揮発成分を分離カラムに導入します。 不揮発成分はマイクロバイアルに残ります。

DMIによるシャンプーの分析(クロマト)
シャンプーの原液を直接マイクロバイアルにいれ,DMIモードで測定しました。 揮発成分を選択的に分析することができました。

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