軸力(引・圧)ねじり複合試験機
- ねじり荷重が加わる実使用環境を想定した、接着剤のせん断ねじり強さの評価が可能です。 - 静的せん断ねじり試験からせん断ねじり疲労試験まで、同一の装置構成にて一貫した評価が実施できます。 - Servo Controller 4830により、設定トルクでの安定したせん断ねじり疲労試験が実施できます。
近年、自動車や航空宇宙をはじめとする輸送機分野では、軽量化を目的とした異種材料接合への需要が高まっており、接着剤による構造接合の適用範囲が広がっています。接着剤の力学特性を把握する上では、引張せん断強さの評価が広く実施されていますが、実使用環境ではドライブシャフト周辺やモーター固定部など、接着面にねじり荷重が加わる場面も少なくありません。引張せん断特性と同様に、ねじり方向の強度や変形挙動を評価することも、接着部の信頼性確保において重要です。 本稿では、軸力ねじり複合試験機を用いて、二液混合エポキシ系接着剤によるアルミニウム合金試験片のせん断ねじり試験を実施した事例を紹介します。静的せん断ねじり強さの評価に加え、せん断ねじり疲労試験を実施し、疲労特性の評価を行いました。
2026.11.02
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