Nexera™ XS inert
疎水性相互作用クロマトグラフィーによる抗体薬物複合体の平均薬物抗体比の分析
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ユーザーベネフィット
- Shim-pack Bio HIC Butylカラムを用いた疎水性相互作用クロマトグラフィーにより、抗体薬物複合体(ADC)の平均薬物抗体比(DAR)を再現性良く高分離に分析できます。 - 高塩濃度の移動相での分析において、高い再現性を確保します。
はじめに
抗体薬物複合体(antibody-drug conjugates:ADC)は、モノクローナル抗体に細胞毒性薬物を共有結合させたバイオ医薬品です。平均薬物抗体比(DAR)やDAR分布は、ADCの安定性や有効性に影響を及ぼすため、適切な評価(分離・検出、解析)が求められます。 疎水性相互作用クロマトグラフィー(hydrophobic interaction chromatography:HIC)は、非変性条件下でADCの疎水性の差に基づくDAR種ごとの分離が可能であることから、DAR分析の有用な手法の一つとされています。 本稿はモデルADCを対象として、HICによるADCの分離条件の最適化を行った事例を紹介します。
2026.08.18
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