Nexera™ X4
Nexera X4の超高速分析による 業務生産性の最大化
ユーザーベネフィット
- Nexera X4の内部容量を抑えた設計により送液応答性が大幅に向上し、グラジエント溶離における再平衡化時間が短縮されるため、分析のハイスループット化が可能です。 - 独立駆動のプランジャーと圧力フィードバック機構を搭載した送液ポンプにより、良好な保持時間および面積値再現性が得られます。
はじめに
医薬品開発における多検体分析では、分析スループットの向上が生産性に直結します。Nexera X4は、島津製作所のNexeraシリーズで培われた技術を継承し、最高クラスの分析性能を実現する次世代超高速液体クロマトグラフ(UHPLC)システムです。内部容量を抑えた設計により、送液の応答性を大幅に向上させ、超高速分析を可能にしました。また、独立駆動のプランジャーと圧力フィードバック機構を搭載した送液ポンプにより、脈動の大幅な低減を実現し、超高圧条件下においても安定した送液再現性を示します。さらに、試料が通過する配管は端面接続となっており、接続部の空隙(デッドボリューム)由来のキャリーオーバーやピーク拡散を最小化します。本配管にはツールレスフィッティングを採用し、ユーザビリティーを向上させました。本稿では、Nexera X4の高い送液応答性により既存のUHPLCと比較して分析のサイクル時間を短縮し、ハイスループット分析を実現した事例をご紹介します。
2026.03.03
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