Nexera X4による省溶媒化の実現とランニングコストの削減

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ユーザーベネフィット

- 小内径カラムを用いることで、溶媒消費量の削減が可能です。 - Nexera X4の内部容量を抑えた低拡散設計により、小内径カラムでもシャープなピーク形状が得られます。

はじめに

近年、分析現場においては持続可能性への関心が高まっており、液体クロマトグラフィーにおいては、移動相として使用される有機溶媒が大量に消費されることが、環境負荷やコストの観点で課題となっています。溶媒消費量を削減する手法の1つとして、小内径カラムを用いた分析のスケールダウンが挙げられます。省溶媒化は、ランニングコストの削減に大きく貢献するだけでなく、廃液量も低減されるため、環境に配慮した分析業務が可能となります。一方で、分析のスケールダウンにおいては、流路内での拡散抑制や微量注入精度が求められますが、Nexera X4は、これらの要求に応える卓越した装置性能を備えており、小内径カラムにおいても、安定した分析性能を発揮します。本稿では、Nexera X4と1 mm内径カラム(Shim-pack NovaCore C18-HB)を組み合わせることで、分析のスケールダウンを実施し、溶媒消費量を大幅に削減した事例をご紹介します。

2026.03.03

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