バイオコークスの固定炭素、揮発分および灰分の測定

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ユーザーベネフィット

- DTG-60によりバイオコークスの固定炭素、揮発分および灰分を測定することができます。 - DTG-60によりバイオコークスの燃焼特性を評価することができます。 - TG-DTA測定は、熱分解や燃焼時の吸発熱挙動も同時に把握できるため、より包括的な評価が可能です。

はじめに

バイオコークスは、植物由来の有機資源(バイオマス)を原料とする固形燃料です。高温で長時間の燃焼が可能で、製造過程で廃棄物を出さないゼロエミッション燃料として注目されています。バイオコークスの製造は、バイオマスを高温・高圧で加熱します。これにより圧縮強度の高い安定した燃料を得ることができ、輸送や保管が容易で長期保存も可能です。従来の化石燃料の代替として利用され、産業炉やボイラーの燃料に使用されています。また、化石燃料に比べてCO2排出量が少なく、持続可能なエネルギー源として期待されています。原材料には木材や農作物の残渣が使用され多様性があることも特徴です。 本稿では、示差熱・熱重量同時測定装置DTG-60を用いて、木くずとそば殻から作られたバイオコークスの揮発分、固定炭素及び灰分を評価しました。

2026.01.14

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