分光蛍光光度計 RF-6000によるデュロキセチン塩酸塩の低濃度測定

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はじめに

医薬品化合物は微量であっても薬効や副作用を発現するため、医薬品に含有される各成分量を管理することは、医薬品の品質や安全性を確保する上で重要です。対象成分が微量である場合には、高感度で高選択的な蛍光検出を利用する分析手法が適用できます。 ここでは、抗うつ薬の一つであるデュロキセチン塩酸塩を測定し、検出下限値と定量下限値を評価しました。

2019.10.23

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