紫外可視分光光度計UV-1800によるビタミンB12とカフェインの定量下限値の測定

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はじめに

紫外可視分光光度計を用いた溶液の濃度測定(定量測定)は広く行われています。その際,定量下限値を求めることは,測定できる濃度範囲の目安を知る上で重要なことになります。定量下限値はサンプルにより異なりますが,今回,島津紫外可視分光光度計UV-1800を用いて,ビタミンB12とカフェインの水溶液の測定を行い,それぞれの定量下限値を求めましたのでご報告致します。

2008.10.25

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