
UV-1900i Plus
フィルムやフィルターの材質確認や異物検査などでは、FTIR を用いた測定が行われています。一方で、紫外可視分光光度計ではそれらの特性である透過率や反射率を調べることができ、これらを検査することもあります。例えば、光学素子の一つとして、特定の波長より長い波長領域を透過させるロングパスフィルターがありますが、どの程度の透過率を有するのか検査し確認が行われています。フィルムやフィルターはそれらの特性をもとに、様々な場所で活躍しています。 今回はバンドパスフィルターとロングパスフィルターをLabSolutionsTM UV-Vis(以下、LabSolutions UV-Vis)のスペクトル評価機能を用いて測定した例と、カラーセロハンのカラー測定を LabSolutions UV-Vis カラー計算で解析した例をご紹介します。
2018.04.19
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