
UV-1900i Plus
現在、消毒用エタノールは感染症予防などに必要とされるため、非常に需要が高まっています。医薬品として用いられる場合、それぞれの国の薬局方に則った確認試験、純度試験が必要となります。これらの試験の内、エタノールに混在する物質の有無の判定のひとつに紫外可視分光光度計が用いられます。 今回UV-1900iを用いて日本薬局方、ヨーロッパ薬局方、米国薬局方に記載されているエタノール類の「他の混在物(吸光度)」の測定を行いました。さらにLabSolutions™UV-Visの評価機能を用いて、薬局方に規定されている吸光度の自動判定を行いましたのでご紹介します。
2020.07.14
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