
UV-1900i Plus
近年、核酸医薬品をはじめとした機能性核酸が注目されています。この機能性核酸の開発や評価を行う上で、構造や機能を支配する因子である熱安定性を把握することは重要です。また、PCR や DNA マイクロアレイなど核酸のハイブリダイゼーションに基づく手法においても熱安定性解析が不可欠となっています。 今回、紫外可視分光光度計 UV-1900i と Tm 解析システム(TMSPC-8)を用いて核酸の熱安定性解析(Tm 解析)を行いました。本システムを用いることにより、核酸の Tm 値を簡便に算出できます。
2020.05.12
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