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ユーザーベネフィット

- 従来型装置(EDX-720)比で最大30倍の計数量を実現。基本性能向上により、分析時間の短縮に貢献します。 - 各種材質の検量線が内蔵されており、ソフトウェアが最適な検量線を自動で選択します。 - PCEDX-Naviソフトを使用することで、分析に不慣れな方でも測定から報告書出力まで簡単に操作できます。

はじめに

蛍光X線によるRoHSスクリーニング分析において、当社従来型装置(EDX-720)では標準試料を用意して検量線作成を行う必要があり、分析や装置管理に時間と手間を要していました。 新製品のEDX-7200ではPCEDX-Naviソフトを搭載し、分析に不慣れな方でもRoHSスクリーニング分析を簡単に行えるようになりました。また、高感度化(計数量最大30倍)、分析アルゴリズムの改良を行ったことで測定時間の大幅な短縮(最大1/30)を実現しました。例えば樹脂材料の場合、従来測定に400秒要していましたが、EDX-7200では51秒に短縮できます。 本アプリケーションニュースでは以下について紹介します。 1. RoHSスクリーニング分析の流れ 2. 時間自動短縮機能の紹介 3. 検出下限・再現精度

2024.02.01

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