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はじめに

不純物分析において,カラムの選択と分離条件の設定は非常に重要です。多くの場合ODSカラムが用いられますが,最近フェニルカラムを用いて分離の改善を図るケースも増えてきています。特に芳香環のπ-π相互作用を利用するため,多くの医薬品成分に効果があると考えられます。ここではニトレンジピンとニフェジピンを取り上げ,Prominence UFLCとLCMS-2020を用いた不純物分析例をご紹介します。

2010.11.10

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