トリプル四重極型LC/MS/MS を用いたステロイドホルモンの定量分析

ダウンロード

はじめに

ステロイドホルモンは代謝,神経伝達,細胞内シグナル伝達などの制御に大きく関与しています。さらにステロイドの変化が鎮静作用や発作の予防だけでなく,がんや再生医療など幅広い領域で効果があることが確認されています。生体試料から多くのステロイドを定量することにより様々な知見を得ることが可能となります。 本アプリケーションニュースでは,前処理に ISOLUTE® SLE+を使用し,ヒト血清中のステロイドホルモンの LC/MS/MS 分析についてご紹介します。

2015.10.25