“Prominence-i” と示差屈折率検出器によるジュース中糖類の分析

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はじめに

糖物質は紫外吸収をほとんど持たないため,示差屈折率検出器や蒸発光散乱検出器を用いて検出します。新一体型高速液体クロマトグラフ “Prominence-i” は示差屈折率検出器 “RID-10A” を接続可能です。カラムオーブンは糖分析で使用する 30 cm のカラム(配位子交換カラム)を収納でき,最高 85 ℃まで温調可能なので,ロングカラムを必要とするアプリケーションにも対応しています。 ここでは,“Prominence-i” と “RID-10A” を用いたジュース中の糖分析例をご紹介します。

2014.10.08

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