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はじめに

バリア放電イオン化検出器(BID)は、ヘリウムとネオンを除くほとんどの化合物を TCD や FID などの汎用検出器と比較して高感度に検出することができます。無機ガスと低級炭化水素を同時に分析する場合、検出器に BID、カラムにMICROPACKED-ST を用いることで高感度に一斉分析することが可能です。これまでにも MICROPACKED-ST を使用した分析例を紹介してきましたが、最近、新たに 1.0 m、3.0 m のカラムが発売され応用範囲が広がりました。 本アプリケーションニュースでは、1.0 m、2.0 m、3.0 m の異なる長さの ICROPACKED-ST を用いた場合の分離例をご紹介いたします。

2017.09.24

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