精密医療は治療の安全性と有効性を改善する

今回のCustomer

Dr. Pablo Zubiaur Precioso

Servicio de Farmacología Clínica
Hospital Universitario de La Princesa, Spain

※掲載内容(所属団体,役職名等)は取材時のものです。

インタビュー

研究概要および、研究の意義について教えてください。


Hospital Universitario de La Princesa のチームメンバー
研究分野:薬理遺伝学、血中薬物濃度測定、プレシジョン・メディシン

プレシジョン・メディシン(精密医療)*を進めるための研究を行っています。これには、薬理遺伝学的研究や治療薬のモニタリングに関連する研究が含まれます。これらの研究は、治療の安全性と有効性、患者の生活の質、医療システムの持続可能性を向上させます。
 
私は薬理遺伝学および分析ユニットの責任者であり、チーム全体のコーディネーターとしての役割を担っています。私の他に、臨床薬理学者が 2 人、検査技師が 1 人、博士課程修了前の生物工学者が 2 人、さまざまな分野の学部生が数名います (右の写真)。

  *プレシジョン・メディシン(精密医療) :それぞれの患者に合った最適な治療を行う医療

 

DOSINACOが研究にどのように役立っていますか?

私たちは、アピキサバン、ダビガトラン、リバーロキサバン、エドキサバンの治療範囲と薬理遺伝学的マーカーを定義することを目的とした観察研究を推進しています。 この研究を進めるためには、DOSINACO などの市販のキットを使用して分析すると簡便です。 このキットを選んだのは、市場で唯一販売されているものだからです。

研究対象のトレンドやニーズを教えてください。
あわせて、薬剤定量分野における質量分析利用への期待をお聞かせください

プレシジョン・メディシン(精密医療)や個別化医療は現在開発中であり、おそらく今後数年および数十年にわたって拡大し続けるでしょう。 そのため、分析判定を行う検査室が増えることが予想されます。 少なくとも私たちの場合はそうです。 LC-MS の市販キットは、私たちのように、小規模のラボ、分析化学が専門でないラボにとっては、かなりの時間の節約効果が期待できます。

 

DOSINACO キットはLCMS による血中薬物濃度モニタリングに必要な標準品、移動相等を組み合わせたものです。
(医薬品医療機器法に基づく体外診断用医薬品には該当しません)人に対する血中薬物濃度モニタリングにおいては、医師の指示等の下で、上記の研究用装置又は医療機器(クラスI)と組み合わせてお使いください。

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