SPM-8100FM:ユーザーレビュー

大西 洋さま(神戸大学理学研究科化学専攻 教授)
 URL: http://www.edu.kobe-u.ac.jp/sci-onishi/

※掲載内容(所属団体,役職名等)は取材時のものです。

 

 

 

先生のご研究内容について教えてください!

表面界面の化学を研究しています。

(1) 原子間力顕微鏡と光学分光を用いた潤滑油界面の研究
(2) 時間分解赤外分光と共鳴ラマン分光を用いた光触媒研究

などがこれからの研究テーマです。
化学ばかりでなく応用化学・物理学・物質科学・機械工学などの出身者と協同作業するのが楽しみです。

 

ご研究の中で,SPMはどのようにご活用いただいていますか?

潤滑油などの液体に浸漬した固体の表面を計測評価するために日常的に使っています。
はじめてSPMに触る学生はまず大気中での計測を練習させて,そのあと液体中での計測へ進みます。
液体中で固体表面の形状像(トポグラフ像)を綺麗に撮像できるようになったら,界面に存在する液体の力学応答(zx像)の計測へ進みます。

PAOとHOPG基板界面の力学応答

 

当社SPMについて,レビューをお願いします!

表面形状像の計測はどのSPM製品でもできます。界面液体の力学応答を測定できる製品はSPM-8100FMしかありません。
その意味では他社製品と比較できません。

世界レベルの研究を進めるために,いつも難度の高い計測を求めているので,試料セルやエレクトロニクスの改造に快く協力してくれる島津製作所のエンジニア集団に感謝しています。

その他のユーザーレビュー

豊橋技術科学大学 応用化学・生命工学系 手老 様

 

関連製品

SPM-8100FM

SPM-8100FM
走査型プローブ顕微鏡

HR-SPM (High Resolution Scanning Probe Microscope) は周波数検出方式を採用した新世代の走査型プローブ顕微鏡です。 大気中・液中における超高分解能観察だけでなく,固液界面の水和・溶媒和の観察が初めて可能となりました。

詳細を見る

Top of This Page