SPM観察例 高分子 No.14 ポリマーフィルム
特殊なフィルムを30℃と50℃で加熱しながら観察し比較しました。それぞれ左側が表面形状像で右側が位相像です。表面形状では見られませんが、位相像で変化が明瞭に観察されています。これは加熱によってフィルムの物性的な変化が起こり、粘弾性の差が現れたことを意味しています。
特殊なフィルムを30℃と50℃で加熱しながら観察し比較しました。それぞれ左側が表面形状像で右側が位相像です。表面形状では見られませんが、位相像で変化が明瞭に観察されています。これは加熱によってフィルムの物性的な変化が起こり、粘弾性の差が現れたことを意味しています。