5.脱気方法
5-4)気-液分離膜を用いた減圧脱気
移動相ビンと送液ポンプの間に設置するタイプで,単に“脱気ユニット”と呼ばれるほど広く用いられています。 樹脂膜チューブの外側を減圧状態に保ち,膜の透過性を利用して,分子サイズの小さな酸素分子・窒素分子を移動相溶液から排出します。 約70~95%の空気を除くことができるため,グラジエントを含めて流路中での気泡発生によるトラブルを防止できる上,一部の高感度検出に適するようになります。
(脱気ユニット製品ページ)
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* 本ページはLCtalk特集号5(1991年)をhtml化して一部修正を加えたものです。
従って,最新の装置情報・技術情報とは一致していない所があります。