ポリマーフィルム
↓
ポリマーフィルム

走査型プローブ顕微鏡(SPM)を用いて、特殊なフィルムを30℃と50℃で加熱しながら観察し比較しました。それぞれ左側が表面形状像で右側が位相像です。表面形状では見られませんが、位相像で変化が明瞭に観察されています。これは加熱によってフィルムの物性的な変化が起こり、粘弾性の差が現れたことを意味しています。

関連製品