温度制御下でのナフィオン®膜観察とフォースカーブ測定

SPM/AFM Solutions Plaza

走査型プローブ顕微鏡(SPM)を用いて、湿度変化によるナフィオン膜の表面形状変化を、湿度10%と80%中で観察しました。吸水したことによる膜の膨張が認められます。

ナフィオン®膜観察

探針を試料表面に接触させた後、試料から徐々に離し、その際に探針ー試料間に働く力を測定するフォースカーブ測定も行いました。

ナフィオン®膜観察

湿度40%から50%に変わるところで 吸着力が急に大きくなっています。

ナフィオン®膜観察

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