LabSolutions™ SALD - 特長
レーザ回折式粒子径分布測定装置SALD-2300用Part11対応ソフトウェア
データインテグリティとレポートセット

データインテグリティとは,データがすべて揃っていて欠損や不整合がないことを保証することを意味します。つまりデータそのものだけではなく,メタデータ(条件設定やデータ解析など人の手が介在する作業の結果)を目に見える形で提示し,そしてデータと共に照査することが求められます。これを実現するのがレポートセットです。
【Point】島津製作所のLabSolutionsレポートセットとは?
ソフトウェア内に散在する操作情報(人の手が介在する操作・設定)を集めて,1つのレポートにまとめる機能です。電子書籍と同じような感覚で,ページをめくりながら内容確認が行えるため,これまでのように画面やタブを切り替えながら操作・設定の確認を行う必要が無くなります。
信頼性あるLabSolutionsソフトウェア
ラボに応じて2つのデータ管理方法を準備しました。
LabSolutionsでのネットワーク管理がSALD-2300でもご使用いただけます。

LabSolutions SALD+LabSolutions Manager DB
(スタンドアロンシステム)
本システムは,データベースによるデータ管理,ユーザー管理を1台のアクイジションコントローラPCで行い,ER/ES指針などの規制に対応します。
ネットワーク接続が不要で,1台のPCでスタンドアロンに限定してER/ES規制対応を行いたい方におすすめです。

LabSolutions SALD+LabSolutions Manager CS
(ネットワークシステム)
本システムは,分析ネットワークデータ管理システムLabSolutionsCSにアクイジションコントローラとして,LabSoutions SALDを追加できます。取得データはサーバー上で一元管理されます。
利用者が多く,LC/GCのデータと一緒にサーバー管理して,ER/ES規制対応を行いたい方におすすめです。