OpenLab CDS対応 島津GCドライバ - 特長
省スペースながら妥協のない分析性能を実現するBrevis GC-2050を制御可能
- オートインジェクタ(AOC-30i)を含むシステム幅が350 mmのコンパクトなBrevis GC-2050なら、ラボスペースを更に有効活用できます。Nexis GC-2030の同構成比較でシステム幅を約35%削減しました。また、省スペースデザインでありながら、専用のカラムを必要としないGCオーブンデザインであり、一般的なキャピラリカラムを使用可能です。デュアルライン分析にも対応しています。
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日常のメンテナンスを簡単に
-Easy sTop機能に対応-
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GC-2050には、GC正面右上のMAINT.ボタンを押すだけで、自動でGC注入口の温度を下げて、ライナー(消耗品)交換を簡単にしてくれる機能(Easy sTop機能)が搭載されています。OpenLabの画面からも操作可能で、ラボの快適なワークフローの実現を支援します*。
* Easy sTop機能のOpenLabからの操作は、GC-2030, GC-2050でご利用いただけます。
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ヘリウムガス節約、水素キャリアガスの使用をサポート
GC-2030/GC-2050はオプションの水素センサを内蔵させることで、潜在的なリークを早期に発見し、安全なスタンバイモードを維持することができます。また、水素リークが上昇する場合、主電源を切り、事故を未然に防ぎます。
GC-2030/GC-2050 にオプションのガスセレクタを搭載すると、分析メソッドやOpenLabの画面操作でキャリアガスを切り替えられるようになります。シーケンス分析完了後に代替キャリアガスに切り替えることで、ヘリウム消費量を最小化することができます。