Method最適化システム - 構成例

トリプルキャピラリカラムGC

Method最適化システム(トリプルキャピラリカラムGC)構成例

3つのFID検出器を搭載した場合の構成例です。(分析用カラムは含まれていません。)

製品名 個数 P/N
ガスクロマトグラフ Nexis GC-2030 1 式 S221-77002-41
オートインジェクタ AOC-20i 1 式 S221-80970-41
オートサンプラ AOC-20s GC-2030用 1 式 S221-80975-58
水素炎イオン化検出器 FID-2030 (追加用FID) 2 式 S221-77200-41
INJ3方分岐ユニット*1 1 式 S221-75230-41
スプリット用不活性処理済みインサート ウール付(5本)*2 1 式 S227-35007-01

*1 INJ3方分岐ユニットは,キャピラリ3方アダプタ(S221-72540-91)×1,複数カラム用カラムハンガー(S221-72849)×1,INJナット(S221-16325-01)×3 から構成されています。2本のカラムを接続するデュアルキャピラリカラムシステム用キャピラリ2方アダプタ(S221-56222-91)やINJ2方分岐ユニット(S221-75231-41)もございます。

*2 Nexis GC-2030 には,スプリット用ガラスインサート(ウール付,不活性処理済み)が1本付属しています。

使用上の注意事項

  • カラムのケージサイズによっては,カラム3本がオーブン内に装着できない場合があります。
  • カラムサイズ(内径や長さなど)が異なるカラム3本を選択した場合,各カラムに導入されるキャリアガス流量や試料の分岐比が異なります。同一サイズ3種カラムの選択をお勧めします。
  • スプリット用ガラスインサートを使用してください。