GC/MS/MS薬毒物データベース - 仕様
Quick-DB Forensic
仕様
製品構成 Quick-DB Forensicランチャープログラム,データベースファイル,メソッドファイル,バッチファイル, レポートフォーマットファイル,2 Step AOC制御ソフトウェア |
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登録化合物数 対象化合物:68化合物,内部標準:6化合物,QC物質:2化合物 |
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対応装置 | ||
GC/MS | : | GCMS-TQシリーズ |
ワークステーション | : | GCMSsolution(Ver. 4.44以降)+ LabSolutions Insight (Ver. 2.0SP1以降) |
必要な部品/試薬 | ||
カラム | : | SH-I-5Sil MS 30 m×0.25 mmI.D., df=0.25 μm (P/N:221-75954-30) |
前処理 | : | Q-sep QuEChERS抽出塩パケット [AOAC 2007.01] (島津GLC, P/N:25851) |
: | Q-sep QuEChERS 精製キット(島津GLC, P/N:26242) | |
内部標準物質 | : | Alprazolam-D5 (SIGMA-ALDRICH, Cat:A-902-1ML) Diazepam-D5 (SIGMA-ALDRICH, Cat:D-902-1ML) Carbamazepine-D10 (SIGMA-ALDRICH, Cat:C-094-1ML) Secobarbital-D5 (SIGMA-ALDRICH, Cat:S-001-1ML) Diazinon-D10 (SIGMA-ALDRICH, Cat:74332-5MG) Phenobarbital-D5 (SIGMA-ALDRICH, Cat:P-018-1ML) 1-Methyl-3-phenylpropylamine (SIGMA-ALDRICH, Cat:M70533-25G) |
n-アルカン混合標準試料 | : | C8-C40 Alkanes Calibration Standard (SIGMA-ALDRICH, Cat:40147-U) |
TFA誘導体化試薬 | : | MBTFA |
その他,前処理に一般的な器具や遠心分離機などの装置が必要になります。 本製品は,名古屋大学大学院 医学系研究科 法医・生命倫理学と共同で開発しました。 |
注意事項
- データベースに含まれる情報の正確性や,その使用の結果得られる情報の有用性については何らの保証もされないことをあらかじめご了承ください。
- 本システムで得られる定量情報は,あくまでも標準品を用いない定量値です。正確な定量値を算出する場合は,必ず標準試料を用いた試験を実施してください。
- 本データベースを用いて登録物質を確実に同定するためには,製品に含まれるメソッドファイルの装置条件にて測定してください。