分析計測機器
Analytical and Measuring Instruments
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図1に示すように、1μm以上の粒子では、粒子からの散乱光は、ほとんど前方に集中します。したがって、同じ波長の散乱光が前方に発せられるので、紫外線の防止効果はほとんど期待できません。ところが超微粒子になると、前方だけでなく、側方や後方にも散乱光が発せられます。この超微粒子が肌の表面に複数の層を形成すれば、複数の超微粒子による多重散乱現象となり、より多くの散乱光が側方や後方へと導かれ、高い紫外線の防止効果が期待できるわけです。