バイアルWebinar 転ばぬ先のバイアル!
LC、LC/MS分析結果の信頼性を高めるバイアル選択の基礎知識
LC、LC/MS分析において予想以上にピークが小さくなったり安定しなかったりした経験はありませんか?バイアルによっては、サンプルが内表面のガラスに吸着することで回収率が低下する可能性があり、特に微量分析を行う際にはバイアルの選択が重要となります。Shim-vial S/Hは医療グレードのほうけい酸塩ガラスを採用し、独自の洗浄処理を施すことでサンプルの吸着を抑制しています。この革新的なバイアルを使用することで、より正確で安定した分析結果を得ることができます。
本Webinarでは、バイアル選択の際に考慮すべきポイントや実際の分析に与える影響、および当社Shim-vial S/Hの特長を解説します。また島津ジーエルシーからは10月に新発売した、移動相中のゴーストピークの要因となる不純物を除去可能な高機能サクションフィルタをご紹介します。皆様の分析業務へ役立つ情報を提供する場になっていますので、奮ってご参加ください。
本Webinarはこんな方におすすめです
- LC、LC/MS分析でサンプルの吸着に悩んでいる方
- LC、LC/MS分析でどのようなバイアルを選択すればいいか悩んでいる方
- カラムやバイアルなどラボサプライについての最新情報を知りたい方
プログラム
時間 | 内容 |
---|---|
14:00 - 14:40 |
転ばぬ先のバイアル!LC、LC/MS分析結果の信頼性を高めるバイアル選択の基礎知識 LC、LC/MS分析において予想以上にピークが小さくなったり安定しなかったりした経験はありませんか?本講演ではバイアルが分析結果に与える影響とその仕組みを解説するとともに、独自の洗浄処理によって吸着や溶出といった諸問題を解決するShim-vial S/Hをご紹介します。 ※本講演内容はJASIS2024新技術説明会にて当社より発表した内容と重複する部分があります。 講演者:株式会社島津製作所 |
14:40 - 14:50 |
転ばぬ先のサクションフィルタ!ゴーストピーク予防によって分析結果の信頼性を高めるラボサプライ選択 LC、LC/MS分析の大きな問題でありながら、原因究明や対策に多大な時間を要するゴーストピークについて、LC、LC/MSの最上流部である移動相ボトルに着目して、新製品のGLC Suction Filter の最新バージョン“3”とともに対策をご紹介いたします。 講演者:株式会社島津ジーエルシー |
14:50 - 15:00 | 質疑応答 |
※内容やスケジュールなどは変更となる場合がございます。予めご了承ください。
本Webinarに関するお問い合わせ
株式会社島津製作所 セミナー事務局
an_seminar@group.shimadzu.co.jp