LCMS-2020

超高速シングル四重極型質量分析計

高速スキャン -Ultra Fast Scanning®-

LCMS-2020は,高いスピードでスキャンすることが可能です。 スキャンスピードとm/zに応じてQuadrupole(四重極ロッド)へ印加する電圧をコントロール。この新技術(特許申請中)の採用により,高速スキャンにおいても分解能を維持しながら高いイオン透過率を達成しました。

高速スキャン

→ スキャンスピードについて

 スキャン測定とは指定した質量範囲にわたって一定周期で繰り返しデータ採取を行います。  例えば質量100~1,100の範囲をスキャン測定し,質量500のクロマトグラムを描きます。 左図ではt秒間に5回スキャン,右図ではその2倍のスピードでt秒間に10回スキャンしています。 この図からもわかるように左図のようにデータ採取ポイント数が少なくなると真のピーク形状が得られず,分析データの質は低下してしましいます。 しかし,右図のようにデータ採取ポイント数が多くなる,つまりスキャンスピードが速いと信頼性の高いクロマトグラフを得ることができます。

スキャン測定とは指定した質量範囲にわたって一定周期で繰り返しデータ採取を行います。  例えば質量100~1,100の範囲をスキャン測定し,質量500のクロマトグラムを描きます。 左図ではt秒間に5回スキャン,右図ではその2倍のスピードでt秒間に10回スキャンしています。 この図からもわかるように左図のようにデータ採取ポイント数が少なくなると真のピーク形状が得られず,分析データの質は低下してしましいます。 しかし,右図のようにデータ採取ポイント数が多くなる,つまりスキャンスピードが速いと信頼性の高いクロマトグラフを得ることができます。

スキャンスピードと採取ポイントの比較

UFscanning®機能 +UFswitching®機能

短時間に多成分が溶出するような超高速分析では,その検出(MS測定)も超高速であることが求められます。 高速スキャンの "UFscanning®" と,高速極性切替 "UFswitching®" が, 超高速MS測定を可能にしました。 超高速LCのシャープなピークも見逃しません。

UFswitching

高速極性切替

正イオン,負イオンのどちらも検出したい場合には,正負イオン化モードで極性を切り換えながら測定します。 下図は,"UFscanning®" + "UFswitching®" による,正,負イオン測定のMSクロマトグラムです。 超高速LCMS測定において,高速スキャン,高速イオン切替によって正確なクロマトグラムを得ることができます。

UFLC-MS測定データ

UFscanning®とUFswitching®による農薬分析

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