細胞培養解析装置CS-1
細胞を正しく作る、を管理する第一歩
CultureScanner CS-1は、細胞製造工程における細胞の光学情報を記録・蓄積し、そのデータをもとに製造工程の確認を行うことを目的としています。将来的に、様々な他の工程管理情報と統合・管理することで、細胞製品としての品質を担保することを目指します。

- 細胞の定量的な情報を取得できます
ホログラフィーを活用した光学系を用いることで、位相と強度という独立したデータの取得が可能になります。
また、位相データからは、光学厚みという定量的な情報が取得可能です。 - 再現性よく、簡単にデータを取得できます
光学調整が不要なため、作業者によるデータのバラつきがありません。
データ取得は、培養プレートを装置にセットし、短時間※で完了します。 - 細胞培養の履歴を管理できます
ホログラフィーデータを保存することで、過去にさかのぼって注目する箇所を画像化し、解析することが可能です。
※ 6wellプレート1枚 約10分
特長
ホログラフィーを活用した光学系を用いることで、位相と強度という独立したデータの取得が可能になります。また、位相データからは、光学厚みという定量的な情報が取得可能です。