冷凍ピザに付着した黒色異物の分析/FTIR

冷凍ピザに付着した黒色異物の分析/FTIR

“自動不良解析システム”による高感度分析

赤外顕微鏡を用いた”自動不良解析システム”は,10 ~100μm 程度の微小試料の測定に最適です。ダイヤモンドセルを用いれば簡単な前処理で,透過法による良好な赤外スペクトルを得ることができます。

ここでは,食品に付着した異物の測定例をご紹介します。冷凍ピザに付着した黒色異物の一部をかき取り,ダイヤモンドセル上で圧延後,赤外顕微鏡透過法によって赤外スペクトルを測定しました。測定は異なった複数箇所で実施しました。場所によって異なった赤外スペクトルを示していることが分かります。

<付着した黒色異物の解析結果>

左:顕微鏡写真/右:異物の赤外スペクトル

各スペクトルを検索した結果,多糖類,亜麻仁油などピザ生地由来の成分と思われるもの以外に,外部からの混入と思われるフッ素系樹脂が検出されました。
 

自動不良解析システム

赤外顕微鏡を用いた自動不良解析システムは,10 ~100μm 程度の微小試料の測定に最適です。ダイヤモンドセルを用いれば簡単な前処理で,透過法による良好な赤外スペクトルを得ることができます。
 

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