複合材料を活用した軽量化2(2021年10月開催)

イントロダクション

温度依存性,ひずみ速度依存性,損傷の発生,面外せん断など,総合的に複合材料の特性を求めて,それらの結果を使って総合的に解析を行う新しい手法に始まり,クラッシュボックスの圧縮破壊の解析と実測定の比較に至るまで複合材料を用いた製品設計に有効な設計技術と評価技術について紹介します。

10月19日に国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所 上席研究員  松尾 剛様から「複合材料の新たな設計勘所と試験評価技術の最先端」をご講演いただきました。
本講演は自動車産業界,素材産業界でご活躍される技術者を中心に110名を超えるお客様にご聴講いただきました。ご講演のレビューおよびお客様からいただいた感想を以下にまとめております。
また,ご講演終了後は大変活発な質疑応答が実施されました。有意義な時間をお過ごしいただけたことと感じております。質疑応答時のご質問ならびにアンケートでご記入いただきましたご質問について,一部のご質問にはなりますがQ&Aページに松尾様からのご回答を閲覧いただけますので,ご興味のある方はこちらをご覧ください。
講演いただいた松尾様,ご聴講いただけましたお客様のおかげをもちまして,このように有意義なウェビナーが実施できましたこと感謝申し上げます。

レビュー

松尾様の講演動画は弊社無料会員制サイトShim Solutions Clubにて講演動画をご視聴いただけます。ご興味のある方はこちらからご覧いただけます。
講演では,温度依存性,ひずみ速度依存性,損傷の発生,面外せん断など,総合的に複合材料の特性を求めて,それらの結果を使って総合的に解析を行う新しい手法に始まり,クラッシュボックスの圧縮破壊の解析と実測定の比較にまで言及いただけ,非常に興味深い内容を紹介いただきました。

 

お客様からいただいた感想

松尾様のご講演に対して,ご聴講いただいたお客様からは下記のような感想をいただきました。

  • 設計する上での着眼点と温度,速度依存性の考え方について学ばせて頂きました。また,評価する際の特性の与え方,モデルの作り方についても大変参考になりました。
  • 現状の機械特性の評価は,イチゼロ判定しか行っていない。X線CTによる内部観察ができれば,より深い知見が得られそうで,色々な対策案も考えられるように思われる。
  • 評価手法の構築が,CAE解析への重要な一歩であるとの認識が強まった。いろいろな評価が可視化出来るようになってきて,解析の手助けになるのは有難い。
  • 界面分析手法について非常に参考になった。
  • 面外挙動を知ることが重要であることが分かりました。
  • 曲げ試験(圧縮試験)における樹脂物性の重要性を理解することができました。
  • 複合材料の破壊メカニズムについての研究を先期からスタートしており,具体的に何から始めるべきか悩んでいた。今回の講演を聞いて,やはりいろいろな破壊モードで複合材料を壊し,その破壊していく様を観察することで,メカニズムの解明につなげていきたいと考えた。

10月29日に弊社 グローバルアプリケーション開発センター 枝廣から「複合材料の新たな設計勘所と試験評価技術の最先端 -三次元X線CT用曲げ試験機を用いた複合材料の非破壊内部観察と試験システムのご紹介-」を講演させていただきました。
本講演は自動車産業界,素材産業界でご活躍される技術者を中心に140名を超えるお客様にご聴講いただきました。ご講演のレビューおよびお客様からいただいた感想を以下にまとめております。
また,多数のご質問をいただきました。有意義な時間をお過ごしいただけたことと感じております。質疑応答時のご質問ならびにアンケートでご記入いただきましたご質問について,一部のご質問にはなりますがQ&Aページに枝廣からの回答を閲覧いただけますので,ご興味のある方はこちらをご覧ください。
ご聴講いただけましたお客様のおかげをもちまして,このように有意義なウェビナーが実施できましたこと感謝申し上げます。

レビュー

枝廣の講演動画は弊社無料会員制サイトShim Solutions Clubにて講演動画をご視聴いただけます。ご興味のある方はこちらからご覧いただけます。
講演では,試験機とX線CTを組み合わせての破壊挙動観察例とそのシステムを紹介させていただきました。

 

お客様からいただいた感想

枝廣の講演に対して,ご聴講いただいたお客様からは下記のような感想をいただきました。

  • X線CT装置のin-situの実例でしたので,大変興味深い内容でした。
  • CFRP積層板の曲げの破壊の起点と進展が見られたのが,期待通りでした。観察しながら測定できるようにするための工夫がとてもよかったです。しかしながら,もっと大きなサンプルの測定が可能になったらうれしいと感じています。

11月5日に弊社 グローバルアプリケーション開発センター 矢野から「複合材料の新たな設計勘所と試験評価技術の最先端 -複合材料における衝撃試験の意義と試験手法のご紹介-」を講演させていただきました。
本講演は自動車産業界,素材産業界でご活躍される技術者を中心に80名を超えるお客様にご聴講いただきました。ご講演のレビューおよびお客様からいただいた感想を以下にまとめております。
ご聴講いただけましたお客様のおかげをもちまして,このように有意義なウェビナーが実施できましたこと感謝申し上げます。

レビュー

矢野の講演動画は弊社無料会員制サイトShim Solutions Clubにて講演動画をご視聴いただけます。ご興味のある方はこちらからご覧いただけます。
講演では,複合材料における衝撃試験の有用性と測定手法を紹介させていただきました。

 

お客様からいただいた感想

矢野の講演に対して,ご聴講いただいたお客様からは下記のような感想をいただきました。

  • CFRPの3点曲げ温度依存破壊データに興味を持った。
  • 複合材料の衝撃試験に関する破壊形態の解明は今後やっていきたいところであり,試験手法の説明は参考になった。
  • 破壊モード,挙動が特に参考になりました。

11月19日に弊社 グローバルアプリケーション開発センター 村上から「複合材料の新たな設計勘所と試験評価技術の最先端 -層間/面外せん断試験システムおよび試験法の開発-」を講演させていただきました。
本講演は自動車産業界,素材産業界でご活躍される技術者を中心に130名を超えるお客様にご聴講いただきました。ご講演のレビューおよびお客様からいただいた感想を以下にまとめております。
また,多数のご質問をいただきました。有意義な時間をお過ごしいただけたことと感じております。-質疑応答時のご質問ならびにアンケートでご記入いただきましたご質問について,一部のご質問にはなりますがQ&Aページに村上からの回答を閲覧いただけますので,ご興味のある方はこちらをご覧ください。
ご聴講いただけましたお客様のおかげをもちまして,このように有意義なウェビナーが実施できましたこと感謝申し上げます。

レビュー

村上の講演動画は弊社無料会員制サイトShim Solutions Clubにて講演動画をご視聴いただけます。ご興味のある方はこちらからご覧いただけます。
講演では,複合材料の曲げ,軸圧潰挙動に関する高精度CAE解析モデルを確立するために考案した層間/面外せん断 線形・非線形挙動評価試験システムと,試験システムおよび試験法の妥当性を実試験とCAE解析によって比較検証した事例を紹介させていただきました。

 

お客様からいただいた感想

村上の講演に対して,ご聴講いただいたお客様からは下記のような感想をいただきました。

  • CFRPに関する新しい評価方法を学べる良い機会となりました。大変ありがとうございました。
  • DIC解析に興味がありましたので,勉強になりました。
  • よく考えた測定器で,CFRPの材料開発が進むことと期待しています。CFRP開発者に広く使って,研究結果を発表してもらいたいものと思います。
  • 測れないものはつくれないので,測れるようにしている取組は参考になりました。CFRPを効率的に製品に取り込むために,正しい測定を期待しています。

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