DSC-60 Plusシリーズ
- PPリサイクル時の熱劣化を定量的に評価でき、再生材品質の維持に役立ちます。 - リサイクル工程を模擬した試験により、最適な加熱条件の検討に活用できます。 - 添加剤の効果を比較評価でき、リサイクル材の品質向上や用途拡大の検討に役立ちます。
マテリアルリサイクルされる樹脂の中で、ポリプロピレン(PP)はポリエチレンテレフタレート(PET)に次いで多く、主要なリサイクル対象樹脂です。また、国内で有効利用される割合も高いため、再生利用における挙動の解明は重要です。しかし、リサイクル工程では繰り返しの加熱によって熱履歴が蓄積し、融解挙動や結晶化挙動、さらには熱劣化に影響を及ぼす可能性があります。本稿では、PPに人工的な温度履歴を与え、示差走査熱量計(DSC)を用いて融解熱量の変化を定量的に評価し、マテリアルリサイクル時の特性変化を検討しました。
2026.08.19
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