ASTM D3330に準拠した感圧粘着テープの引き剥がし粘着力測定

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ユーザーベネフィット

- ASTM D3330に準拠した引き剝がし粘着力測定が可能です。 - TRAPEZIUM X-Vは直感的な操作が可能であり、誰でも簡単に試験条件が作成できます。

はじめに

感圧粘着テープ(以下、テープ)は私たちの身の回りから産業現場まで、幅広い分野で使用されています。用途や使用環境が多様であることから、さまざまな性能や特性が求められます。そのため、テープの性能を感覚的に判断するのではなく、条件をそろえた客観的な数値として評価することが重要になります。こうした評価手法の一つが、テープを引き剥がした際に必要となる力を測定する「引き剥がし粘着力測定」です。引き剥がし粘着力を測定することで、テープの粘着特性を定量的に把握し、製品間や条件間で比較することが可能になります。この引き剥がし粘着力を定量的に評価する手法として広く用いられているのが、ASTM D3330です。ASTM D3330は米国試験材料協会(ASTM International)が策定した規格であり、試験条件や手順が規定され、信頼性の高い粘着力評価を行うことができます。この規格を用いることで、用途に適した粘着性能の検討や品質の安定化に役立てることができます。 今回は、精密万能試験機AGS-Vを用いてASTM D3330に準拠した試験を実施し、テープの引き剥がし粘着力を求める試験の事例を紹介します。

2026.07.22

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