ダウンロード

ユーザーベネフィット

- ASTM D638に準拠したプラスチックの引張試験が可能です。

はじめに

プラスチック材料の性質を理解するうえで、引張特性は基本的な評価項目です。材料に引張荷重を加えた際の応力―ひずみ挙動を確認することで、強度や弾性率、伸びなどの力学特性を定量的に評価できます。これにより、実使用環境下での強度や変形特性を把握するための指標が得られます。ASTMは米国材料試験協会(ASTM International)が策定する規格であり、ASTM D638ではプラスチックの引張試験に関する試験片形状や試験条件が規定されています。本規格に準拠することで、一定の条件下でのデータ取得が可能となり、材料間や成形条件の違いを客観的に比較するための試験方法として広く活用されています。 今回は、精密万能試験機AGS-Vを用いてASTM D638(2014年12月15日改訂版)に準拠したプラスチックの引張試験の事例を紹介します。

2026.06.26