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ユーザーベネフィット

- TOC分析は、炭酸リチウム中の有機不純物の管理に適しています。 - 高塩試料用燃焼管キットを使用することで、燃焼管や触媒の寿命を延ばし、メンテナンス頻度を減らすことができます。 - オートサンプラーASI-Lを使用することで、多検体の自動測定が可能です。

はじめに

炭酸リチウム(Li2CO3)はリチウムイオン電池分野において、様々な場面で用いられる重要な材料です。例えば、正極活物質合成のリチウム源、電解液の電解質塩製造におけるリチウム源、酸化物系固体電解質の原料、さらにリサイクル工程での回収形態として広く利用されています。 炭酸リチウム由来の不純物は、後工程や最終製品に影響を与えるため、適切な管理が求められます。特に有機不純物は、精製プロセスで用いる溶媒や助剤、工程由来の残留有機物、取り扱い・保管時の混入などさまざまな起源があるため、注意が必要です。 TOC分析は、このような原料中の有機不純物の管理に活用できます。本稿では、島津全有機体炭素計TOC-Lを使用した炭酸リチウムのTOC評価事例についてご紹介します。

2026.02.18

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