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はじめに

ガス吸着法は、比表面積や、メソポア(開口部 2nm~50nm)からマイクロポア(同 2nm 以下)領域の細孔分布の測定手法として、また水銀圧入法は、メソポアからマクロポア(同 50nm 以上)領域の細孔分布の測定手法として、それぞれ普及しています。今回はこのガス吸着法、水銀圧入法で比表面積/細孔分布の異なるシリカアルミナとカーボンブラックの単体と、両者の混合試料の測定を行い、その定量性について評価してみました。

2006.10.30

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